三重2泊3日一人旅 スピリチュアルお伊勢ツアー 1日目
どうもアラおじです!
GWは三重の伊勢に旅行にいってきました~。今年のGW前半は雨の日が多く、旅行1日目の天気は雨でした…( ゚Д゚)
旅行の始まりはいつも雨
都内から伊勢までの交通手段は夜行バスを利用しました。
GWということもありバス会社もお高めに料金を設定したのか、新幹線に乗るよりほんの少しは安いかな?という感じであまり安くなかったがやむなくチケットを購入。4月28日の夜から29日の朝6時すぎままでの8時間ほどかけて伊勢まで移動しましたがまあ尻と腰が痛い痛い。
腰痛持ちは長時間のバスはやめた方がいいっすね、下手にケチらず新幹線で行けばよかったと少し後悔。伊勢市駅前でバスを降りると小腹が減っていたので近くにあったコンビニで食べ物を買い食べる。
小雨がパラついており梅雨を感じさせるジメっとしたいや~な天気。傘を持っていなかったので上着のフードを被り雨をしのぐ。
伊勢神宮について事前にあまり詳しいことは調べていなかったが、どうやら外宮と内宮に分かれているようだ。そして今アラおじがいるところから近いのは外宮らしい。
伊勢神宮外宮
Google Mapをたよりに歩いていくと入り口まで着く。
ここまで来てはじめて気づいたんだが、外宮と内宮がけっこう離れていること。
外宮からバスも出ているようだ。内宮のことはあとで考えるとして先に進もう。
奥に進むと橋があったので渡る。この先の左手に手水舎がありここで手を清める。
普段ならひしゃくで水をすくい両手を清めるんだろうけど、コロナ禍であるため
感染防止のためかなくなっている。
伊勢神宮といえばこの大きな鳥居をイメージする人がほとんどじゃないだろうか。
一礼して鳥居をくぐる。
順路があっているのか定かじゃないが進むと正宮の豊受大神宮に着く。
食事を司る神様がまつってあるところ。
ここは風雨の神様をまつっている風宮。
他の場所も回ったんですが、この頃から雨足が強くなってきたのと傘を持っていなかったのでカメラがびしょ濡れになるのを警戒して撮るのを控えました。
まあ言葉でうまく表せないけど主観的に感じたのは都内にある明治神宮に来た時のような感じ。
なんか心が静まるというか安らぐんですよね~。
さらに先に進むとお守りを売っている所が見えたので前回の記事にあげたように新たに始めたこと2つの開運のご利益を得るためお守りを購入。色がいくつか選べたので神聖なイメージが強い白を選ぶ。
そのあと参拝者も増えてきたので外宮を出る。
さてこれからどうしよう、内宮はここから少し離れているし雨も降っている…。
バスもあるがすぐには来ないし、すでに人がけっこう並んでいる( ;∀;)
今から並んでもこれバスの座席には座れないんじゃね?
だったら駅まで行って電車のがいいかと思うが内宮は駅からもちょっと離れているので
徒歩で向かうことにした。
5分くらいすると急に便意が襲う!?( ゚Д゚)
う、近くにトイレがありそうな場所が見当たらない…
仕方なく外宮の入り口付近にあるトイレまで漏れそうになりながら何とか既でのところでトイレに駆け込む。あぶねえーーーーガチでギリだったわ(笑)
気を取り直して内宮を目指し歩くこと20分。上着のフードを被りながら雨をしのぐけど
これ以上雨が降ってきたら限界だからどこかで傘を買おう。
Google Mapを確認すると内宮に到着する前に猿田彦神社というものごとを良い方向へと導く「みちひらきの神」を祀っているパワースポットがあるのを知りちょっと参拝してみる。
う~んまた雨足を少し強くなってきた。そろそろ傘を買おう…
猿田彦神社から5~10分ほど歩き神宮会館あたりで五十鈴川方面へと進んでいくと
おかげ横丁のエリアに入る。
おかげ横丁
松坂牛バーガーうまそうだな~とかいろいろ思うがまずは内宮を巡ってからにしよう。
それにしてもここの雰囲気というかこの感じ…
どこか既視感があり前にも来たことがあるような感じがのするのはなんでだろうかと思案するがそれが何だか分かった。
そうだ、川越の小江戸っぽい通りがちょうどこんな感じだった!
和テイストなスタバをみっけ!うまくなじんでますな~。
さらに奥に進んでいくと赤福を発見。
いや~やっぱ三重、伊勢とくれば赤福ですがな。
伊勢神宮内宮
内宮入り口にたどり着くがけっこう人が多い!
ちゃちゃっと回ってみますか~。
宇治橋を渡って右手に行くと
五十鈴川(いすずがわ)が流れている。なんとなく神聖な感じがするのは気のせい?
上の画像にある木はこれだけだと伝わりずらいけどめちゃめちゃ太いです!樹齢何年くらいなんだろうか。
あ、ここでぶちゃけますけど外宮も内宮もだいたい同じようなつくりになっているので画像を載せるのは割愛します、さーせん。
ひととおりぐるりと回り参集殿(休憩所)でちょっと休んでいると能?狂言?の実演が行われていたので観てみた。
まあ正直伝統芸能のことはよく分からないけど、貴重なものをみせてもらいました。
さて内宮もコンプリートしたことだしもう昼時になる。
おかげ横丁に戻ると飲食店がいくつかあったのでどれにするか見て回りゑびや大食堂という店に決めた。
中に通されメニューを見るがん?ランチとしてはちょっとお高め…
高いんで別の店にしますといって出るのも恥ずかしいしアホなんで比較的安めな海鮮風なお茶漬けを頼む。まあこれでも3000円いくかいかないかくらい。
しばらくして料理が来たので食べるとやはり高いだけあって美味!
お茶漬けのお茶も3種類から選べて伊勢エビ味のものをチョイス。Google Map見てあとから知ったんだけどこの店高級店なのね…
腹を満たしたあとはお土産を売っている店がちょいちょいあったので赤福を1箱と岩戸餅のお菓子?を購入。
本当はもっといっぱい買いたかったがバッグがすでにパンパンで入らず、雨だったのでお土産が濡れるのが嫌だったのでこれだけにしておく。
今夜の宿はホテルエコノ多気
ちょっと早いけどこれからホテルに向かう。
ホテルの最寄り駅はJR紀勢本線の相可(おうか)駅、伊勢神宮内宮の最寄り駅は近鉄鳥羽線の五十鈴川駅。
電車で移動するにはまず伊勢市駅へ行き、そこからJR参宮線で多気駅で下車しJR紀勢本線で相可駅までの経路となっている。
路線検索で見ると所要時間が2時間超え…
え、なんでなん?と。
どうやら電車の本数が少ないため途中の多気駅で1時間以上待つようだ。
ドえらい田舎に来てしまったわ、まあしゃーないのんびり旅をするのもまた一興。
慣れない路線の乗り換えにあわあわしながらなんとか相可駅に到着。
私鉄の近鉄からJRに乗り換え時の際はICカードが利用できないとかJR紀勢本線の整理券の受け取り、運賃の支払いは一番前の車両という謎ローカルルール?に四苦八苦しいろいろ苦労した(笑)
駅からは徒歩10~15分くらい。ここでアクシデントが起こる!?
今回の旅行のためにメルカリで購入したニューバランスのスニーカーのソールがなんと剥がれた!!
え、ソールが剝がれるとかあんの?って感じだがガチで剥がれました、ぺろーんと両足とも。
雨が降っていたので靴下びっちょびちょになりながらホテル到着してソールが剥がれているのを隠しながら速足で自分の止まる部屋まで行く。
まあ部屋はこんな感じであまり広くはないが窮屈さは感じなかった。
フロントでガムテを借りて部屋で応急処置的に貼ってみるがすぐ剥がれてくる…( ;∀;)
やべーな明日からどうすんのこれ!観光の前に靴調達せなあきませんやんと一番の近場の靴屋を検索するとなんと奇跡的にホテルから2、3分の場所に靴屋がありました。
ボロッボロのスニーカーで駆け出し店で無名なメーカーのスニーカーでも買おうかと思ったけど「待て待てこれ冷静に旅行から帰ってきても履きたいか?どうせならアディダスとかのスニーカーがええやろ」ということでアディダスの安めのスニーカーを購入。
いやーマジで助かった!それから一旦ホテルに帰り今日も夕飯をどうするか考える。
どっか別の場所に移動しようとしたが相可駅の終電が20時まで…
これ、どっか別の場所行ったらその日に帰ってこれないやつや(笑)
ホテルの近くに何件か固まって飲食店もあるが三重名物とは関係なさそうない居酒屋やイタリアンの店なので微妙なところだ。
先ほど行った靴屋の隣にスーパーがあったので適当に酒と弁当とか総菜を買ってホテルで食べた。
三重の地ビールとか売ってないかなと思ったけどどうやらないようだ、くそーおかげ横丁の土産屋で買っておけばよかったかな~。
そうそう、ぺろーんとソールが剥がれたスニーカーの件については出品者に問い合わせしてみるが、購入したスニーカーは10年以上前のものであり経年劣化うんぬんの商品説明が明記されているので返金等はできないとの回答。
よくよく見てみたら商品個別のページのところにはその文言はないが、フリマショップのトップページのところにその文言があることを知る…まあしゃーない"(-""-)"
1日目の夜はこんな感じで終了、明日はご当地のうまいもん食うぞーと願いながら目をつむる。
続く